【町田市】高い位置のコンセントを下へ移設。壁の中を通す配線技術と電気工事士資格が必須となる安全な電気リフォーム

こんにちは、総合リフォームの松美装です。お住まいの中で毎日必ず使用し、生活の利便性を大きく左右する住宅設備の一つがコンセントです。部屋の模様替えをしたり新しい家電を購入したりした際、コンセントの位置が高すぎたり低すぎたりして延長コードを何本も繋がなければならないというご不満を抱えている方は非常に多くいらっしゃいます。

延長コードが床に散乱していると見た目が美しくないだけでなく、足を引っ掛けて転倒する危険性やホコリが溜まって火災の原因になるリスクも高まります。今回は、使い勝手の悪かった高い位置のコンセントを使いやすい下の位置へと移設した電気工事の施工事例をたっぷりのボリュームでご紹介いたします。壁の裏側を通る見えない配線の仕組みや、感電や火災を防ぐためのプロの安全対策について詳しく解説してまいります。

施工前:家具や家電の配置に合わない高い位置のコンセント

まずは、今回移設のご依頼をいただいたコンセントの施工前の様子と、新しい設置位置の確認から始めていきます。

壁の高い位置に既存のコンセントが設置されています。掃除機を使ったり床に置くタイプの空気清浄機などを使用したりする場合、コンセントの位置が高いと電源コードが宙に浮いてしまい空間の邪魔になってしまいます。お客様は新しく家具や家電を配置するにあたり、配線をスッキリと隠すためにこのコンセントをそのまま真下の床に近い位置へと移動させることをご希望されました。

コンセントの移動には大きく分けて2種類の方法があります。元の場所から壁の表面にプラスチックのカバーを取り付けて線を這わせる露出配線と、壁の裏側の空洞に線を通す隠蔽配線です。今回は見た目の美しさを最優先し、壁の中を通す隠蔽配線で真下へと移設する工事を行います。

作業中:壁に新しい穴を開けて裏側へケーブルを通す

安全を確保するためにブレーカーを落としてから作業を開始いたします。まずは壁の高い位置にある既存のコンセントのプレートを取り外し、壁の内部構造を確認します。その後、新しくコンセントを設置したい下の位置を正確に測り出し、専用の工具を使って石膏ボードの壁に四角い穴を開けました。

上の古いコンセントの穴から下に向かって新しく開けた穴へと、壁の裏側の空洞を利用して電源ケーブルをスルスルと通していきます。壁の中には断熱材や柱となる木材などの障害物が存在することが多いため、線が途中で引っかからないように慎重に誘導していくプロの技術が求められます。

作業中:被覆を正確に剥いて新しいコンセントへ接続する

ケーブルが無事に下の穴まで到達したら、新しいコンセントの部品を取り付ける準備に入ります。

壁の中から引き出したケーブルの先端部分を専用の工具で丁寧にカットし、周囲を覆っている被覆と呼ばれる保護カバーを正確な長さで剥き出しにします。中からは電気を通すための銅線が現れます。一般的に住宅のコンセントの配線は白と黒の2本の電線で構成されています。白い線は接地側と呼ばれ、黒い線は非接地側と呼ばれる異なる役割を持っています。

この白と黒の線を新しいコンセントの器具の裏側にある指定された穴へ、間違えないようにしっかりと差し込んで接続します。わずかな差し込み不足が発熱や漏電の原因となるため、極めて慎重に行うべき重要な工程です。

作業中:古い配線を絶縁コネクターで完全に保護する

下の新しいコンセントの配線が終わったら、今度は上の古いコンセント部分の安全処理を行います。

元の位置にあった古い電線はもう使用しませんが、電気が通っている状態のまま壁の中に放置することはショートや火災の危険があり絶対に許されません。そのため、剥き出しになっている銅線の先端部分を差し込みコネクターと呼ばれる透明な絶縁部品の奥深くまでしっかりと差し込んで保護します。これにより金属部分が完全に覆い隠され、電気が外に漏れ出す危険性をシャットアウトすることができます。見えなくなる壁の裏側だからこそ、何重にも安全対策を施すことが電気工事の基本となります。

施工後:プレートを取り付けて美しく安全な仕上がりへ

すべての配線と安全処理が完了した後、壁の穴を塞いで仕上げの工程へと移ります。

上の既存コンセントがあった穴には、電気が通っていないことを示すためのフラットな目隠しのカバーを取り付けました。そして下の新しい穴には真新しいコンセントの差込口とプレートをしっかりと固定して、すべての移設工事が完了いたしました。壁の表面には配線が一切露出しておらず、新築の時からそこにあったかのような自然で美しい仕上がりとなっています。これで家電のコードがだらんと垂れ下がるストレスから解放され、お部屋をスッキリと広々と使っていただけるようになりました。

ご自身での電気工事は法律違反であり大変危険です

この一連の作業の流れをご覧になると、壁に穴を開けて線をつなぐだけなら自分でもできそうだとお感じになるかもしれません。しかし、コンセントの移設や増設といった配線を伴う作業は、法律により国家資格である第2種電気工事士以上の資格を持った人間でなければ行ってはならないと厳しく定められています。

無資格者が知識を持たずに見よう見まねで電気工事を行うと、接続不良による異常発熱や感電、そして最悪の場合は住宅を全焼させる火災を引き起こす極めて高いリスクがあります。ご自身やご家族の命と大切な財産を守るためにも、電気に関わる工事は必ず私たちのような有資格者のいる専門業者にご依頼ください。

私たち松美装では、今回ご紹介したようなコンセントの位置変更はもちろんのこと、エアコン用の専用回路の増設や、お部屋の模様替えに合わせたスイッチの移設まで、電気に関わるあらゆるリフォーム工事を承っております。タコ足配線を解消して安全に家電を使いたいといった日常的なお悩みから、照明器具のプランニングまでどのようなご相談でも大歓迎です。

現地への訪問調査とお見積りの作成はすべて無料で行っております。お客様の毎日がもっと安全で快適なものとなるよう、経験豊富な有資格のスタッフが確かな技術でサポートさせていただきます。電気や内装について少しでも気になることがございましたら、どうぞいつでもお気軽に私たち松美装までお問い合わせください。皆様からのご連絡をスタッフ一同心よりお待ちしております。


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