こんにちは。間取り変更を伴う大規模なフルリノベーションから、ライフスタイルに合わせた空間デザインまで、お住まいをトータルでお手伝いする「総合リフォームの松美装」です。
お部屋のインテリアや模様替えを考えるとき、皆様はどこに一番こだわりますか。ソファやダイニングテーブルなどの大きな家具、あるいは壁紙の色などを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実はお部屋の印象を決定づける非常に重要な要素があります。それが「窓周りの装飾」です。
インテリアの専門用語では、カーテンやブラインドなどを総称して「ウィンドウトリートメント」と呼びます。窓はお部屋の壁面において大きな面積を占めるため、そこに何を選ぶかによって、空間の広さの感じ方や、お部屋全体の雰囲気は全く異なるものになります。
今回は、カーテンレールなどもついていない状態の窓に、新しく「アルミブラインド」を取り付ける工事を行なった施工事例をご紹介いたします。カーテンにはないブラインドならではの優れた機能性や、空間をスッキリと見せる視覚効果、そして製品の選び方まで、たっぷりのボリュームで詳しく解説いたします。「窓周りをスッキリさせたい」「カーテンからブラインドへの変更を検討している」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
施工前(BEFORE):何もない窓が抱える「日差し」と「視線」の悩み
まずは、今回ご依頼いただいたお部屋の、施工前の窓の様子を見てみましょう。


カーテンレールも何もない、建築されたままのプレーンな状態の窓です。新築の戸建てや、リノベーション直後のマンションなどではよく見られる光景です。外の光がたっぷりと入る素晴らしい窓ですが、このまま何もつけずに生活をスタートさせるには、いくつかの大きな課題があります。
第一に「外からの視線」です。日中はもちろん、夜になって部屋の明かりをつけると、外からお部屋の中が丸見えになってしまい、プライバシーを守ることができません。
第二に「直射日光によるダメージ」です。太陽の光がダイレクトに部屋の中へ差し込むと、夏場は室内の温度が急激に上昇してしまい、エアコンの効きが悪くなります。さらに、強い紫外線はフローリングの床や大切にしている家具、本などの日焼けや色あせ(劣化)を引き起こす原因となってしまいます。
これらの課題を解決し、かつお部屋のインテリアをより洗練されたものにするために、お客様は布製のカーテンではなく「ブラインド」を選択されました。そこには、とても合理的な理由があります。
ブラインドが持つ、カーテンにはない3つの圧倒的なメリット
一般的に、日本の住宅では布でできたカーテンがよく使われますが、ブラインドにはカーテンには真似のできない素晴らしい機能がたくさん詰まっています。なぜブラインドが選ばれるのか、その代表的な3つのメリットをご紹介します。
アルミブラインドの実力
- 1. 光を自由自在に操る「調光機能」
ブラインドの最大の特徴は、何枚も重なった細長い板(スラット・羽)の角度を自由に動かせることです。太陽の高さに合わせてスラットの角度を調整することで、「直射日光は遮りながらも、光を天井に反射させて部屋全体を明るくする」といった、魔法のような光のコントロールが可能になります。 - 2. 視線を遮りながら風を通す「通気性」
春や秋など、窓を開けて心地よい風をお部屋に入れたい時。カーテンだと風に煽られてめくれ上がり、外から部屋の中が見えてしまうことがあります。しかしブラインドなら、スラットの角度を調整することで、外からの視線をしっかりと遮りながら、隙間から風だけをお部屋の中に取り込むことができます。 - 3. 空間を広く見せる「省スペース設計」
カーテンを開けた時に左右にできる布の束(たまり)は、意外と場所を取るものです。ブラインドは非常に薄くコンパクトなため、窓の枠内にすっきりと収めることができます。壁から前に飛び出さないため、お部屋全体が広く、スタイリッシュに見えるという視覚的な効果があります。
施工後(AFTER):白を基調とした、清潔感あふれるお洒落な空間へ
それでは、ブラインドの取り付け工事が完了した後の様子をご覧ください。

いかがでしょうか。何もない状態だった窓に白いブラインドが綺麗に収まりました。お部屋の白い壁紙や、ナチュラルな木目の建具(ドア)といったインテリアのテイストに見事に馴染み、とてもお洒落で洗練された空間に仕上がっています。

今回、ブラインドの色に「ホワイト」をお選びいただいたのは大正解でした。白いブラインドは、外からの光を反射して室内をより明るく見せてくれる効果(レフ板のような効果)があります。また、壁の色と同化するため、窓の存在感が強くなりすぎず、お部屋に置く家具や小物を引き立てる素晴らしい背景となってくれます。

上の写真は、スラット(羽)の角度を少し開いて、外の光を取り込んでいる状態です。このようにスラットを動かすことで、時間帯や季節ごとの太陽の高さに合わせて、光の入り方を細かく調節する「調光」ができます。直射日光の眩しさを防ぎながら、お部屋の明るさはしっかりとキープできるのがブラインドの強みです。
今回採用した商品:タチカワブラインド「シルキー」の魅力
今回のお住まいで採用したブラインドは、国内トップメーカーであるタチカワブラインドの『シルキー』という製品です。
日本のブラインド市場を牽引するタチカワブラインドの中でも、「シルキー」は最も歴史があり、多くのお客様に選ばれ続けている大定番のスタンダードモデルです。このシルキーには、長く愛されるだけの確かな理由があります。
折れにくい「しなやかなスラット」
アルミブラインドの弱点として、「掃除の時や、うっかり物をぶつけた時に羽が折れ曲がってしまう」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、シルキーのスラットは柔軟性に優れたしなやかな特殊アルミ合金で作られており、少し力が加わっても元に戻りやすく、折れにくい設計になっています。毎日の開け閉めやお手入れも、神経質にならずに安心して行っていただけます。
豊富なバリエーションと高いコストパフォーマンス
シルキーシリーズは、カラーバリエーションが非常に豊富です。今回のような真っ白なカラーだけでも、ツヤのあるもの、マット(つや消し)なもの、少し温かみのあるアイボリー系など、お部屋のテイストに合わせて細かく選ぶことができます。また、通常の窓だけでなく、大きな窓に対応した電動ブラインドや、形が特殊な変形窓に対応できるタイプなど、どのような窓にも対応できるラインナップが揃っています。これだけの高品質でありながら、コストパフォーマンスに非常に優れている点も大きな魅力です。
スムーズで軽い操作性
今回設置したモデルは、昇降コードを軽く引くだけで、ブラインド全体をスルスルと上げ下げすることができます。独自の機構により、サイズの大きなブラインドであっても、女性やご年配の方の力で驚くほど軽く、静かに操作することが可能です。
ブラインド取り付けは「プロの採寸と下地確認」が命
ブラインドやカーテンレールをご自身で購入して、DIYで取り付けようと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、窓周りの製品を美しく、そして安全に取り付けるためには、実は非常に繊細な技術と知識が必要になります。
ブラインドを窓の枠の内側にスッキリと収める(天井付け)場合、窓枠の幅や高さをミリ単位で正確に採寸しなければなりません。少しでもサイズが大きいと窓枠に入らず、小さすぎると光が漏れる隙間が大きくなってしまいます。
また、ブラインドを壁面に取り付ける(正面付け)場合は、壁の裏側にネジ(ビス)をしっかりと固定できる「下地(木の柱など)」があるかどうかを見極める必要があります。下地のない石膏ボードだけの空洞部分にネジを打ってしまうと、ブラインドの重さに耐えきれず、使用しているうちに突然落下してくる危険性があります。
私たち松美装のスタッフは、事前に必ず現地へお伺いし、窓の寸法をミリ単位で正確に測り、壁の裏側の下地の状態を専用の道具でしっかりと確認いたします。その上で、お客様のお部屋の窓の形状や生活スタイルに最も適した取り付け方法をご提案し、熟練の技術で安全・確実に取り付け工事を行っています。毎日動かすものだからこそ、安心できるプロの施工にお任せいただくのが一番です。
窓周りのお悩みは、どんなことでもご相談ください
「新居の窓に何をつけるか迷っている」「古くなったカーテンを、スッキリとしたブラインドやロールスクリーンに変えたい」「西日が強くて部屋が暑いので、遮熱機能のあるブラインドを提案してほしい」
窓周りに関するお悩みやご要望は、住む人によって本当に様々です。お部屋の用途(リビング、寝室、水回りなど)によっても、選ぶべき最適な製品は異なります。松美装では、ブラインド一つのお取り付けから、お部屋全体のフルリフォームまで、どのような規模のご依頼でも喜んで承っております。
経験豊富なスタッフが、たくさんのカタログや生地のサンプルをお持ちして、お客様の理想のお部屋づくりを丁寧にお手伝いさせていただきます。採寸や現地調査、そして概算のお見積りはすべて無料で行っております。
「まずは話だけ聞いてみたい」「費用がどれくらいかかるのか知りたい」といったご相談だけでも大歓迎です。少しでも気になることがありましたら、どうぞいつでもお気軽に私たち松美装までお問い合わせください。皆様からのご連絡を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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