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「家」は一番身近なパートナー。大切な住まいを優しく育てる、これからのバリアフリー

皆さま、こんにちは。
突然ですが、あなたにとって「家」とはどんな存在でしょうか?

雨風をしのぐ場所、資産、あるいは単なる生活の器……。
さまざまな捉え方があるかもしれませんが、私たちはこう考えています。
家は、一番近くであなたを見守り、共に時を刻む、もう一人の家族である、と。

新築で建てたとき、あるいは、胸を躍らせて中古マンションの鍵を受け取ったとき。
あの頃の私たちにとって「ベスト」だった間取りや設備も、時が経てば、少しずつ体に合わなくなってくるものです。

「最近、ちょっとした段差でつまずきそうになる」
「重いドアを開け閉めするのが、億劫になってきた」
「冬の冷たいお風呂場が、正直しんどい」

それは、あなた自身が年齢を重ね、成熟してきた証拠でもあります。
体が変化していくように、家にもその時に合わせた変化が必要です。

笑顔で暮らす家族のイメージ
▲10年後、20年後も、この場所で笑い合えるように。今できる準備があります。

今回は、壊れた箇所を直す「修理」ではありません。
これからの人生を、愛着あるこの家と共に心地よく、健やかに歩んでいくための前向きな投資、「住まいのアンチエイジング(バリアフリー)」について、少し深く考えてみませんか?

「バリアフリー」は、特別なことじゃない

「バリアフリーリフォーム」や「介護リフォーム」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

「まだ自分には早い」「なんだか急に老け込んだ気がして抵抗がある」……。
そんな風に感じて、無意識に避けてしまっている方も多いかもしれません。
家中に無機質な手すりを張り巡らせたり、大掛かりなスロープを設置したりといった、いかにも「病院のような設備」を想像されていませんでしょうか。

松美装がお客様にご提案しているのは、もっと自然で、もっとさりげない、「ユニバーサルデザイン(誰にでも優しいデザイン)」の考え方を取り入れたリフォームです。

ユニバーサルデザインとは?

年齢、性別、身体能力の違いにかかわらず、「最初から、誰にとっても使いやすく、快適であること」を目指したデザインの考え方です。

「高齢者のため」だけの特別な設備ではなく、「みんなが便利になる」スマートな機能。それが、現代のバリアフリーのスタンダードです。

地味だけど効果絶大!暮らしが楽になる小さな工夫

では、具体的にどのようなリフォームが「ユニバーサルデザイン」にあたるのでしょうか。
それは、決して派手なものではありません。しかし、毎日の暮らしの中で積み重なる「小さなストレス」を解消し、生活の質(QOL)を驚くほど上げてくれる魔法のような工夫です。

魔法その1:「開き戸」から「引き戸」へ

ドアノブを握って回し、体を前後に移動させながら開閉する「開き戸」。
健康な時には気になりませんが、実は意外とバランス感覚と筋力を必要とする動作です。荷物を持っている時や、体調が優れない時には負担に感じることも。

軽い力で開閉できる上吊り引き戸
▲軽い力でスッと開く「上吊り引き戸」。足元にレールがないので掃除も楽々です。

これを、軽い力で横にスライドするだけの「引き戸(特に上吊りタイプ)」に変えてみてください。
驚くほど移動がスムーズになり、ドアの開閉スペースが不要になるので、部屋や廊下を広く使えるようになります。
将来、もし杖を使うことになっても、あるいは可愛いお孫さんを抱っこしていても、ストレスなく通ることができます。

魔法その2:夜中の安心「人感センサー足元灯」

夜中にトイレに起きた時、暗闇の中で手探りでスイッチを探していませんか?
廊下や階段に「人感センサー付きのフットライト」があれば、あなたが近づくだけで、ふわっと優しい光が自動で足元を照らしてくれます。

これは、転倒リスクの高いシニア世代だけでなく、夜泣きで起きたママやパパ、両手が洗濯物で塞がっている時にも大活躍する、まさに「みんなに優しい」機能です。

家の中の「見えない危険」を取り除く

残念なことですが、町田市やその周辺地域でも、高齢者の救急搬送の原因で非常に多いのが、家庭内での「転倒」や「ヒートショック」です。
一番安心できるはずの自宅に、実は危険が潜んでいるのです。

「うちはまだ大丈夫」と思っていませんか?
リスクは、体力や判断力が低下してから対処するのではなく、「元気なうちに、先回りして取り除く」のが賢い選択です。

!命を守るための「3つの見直しポイント」

① お風呂場の「温度差」をなくす(ヒートショック対策)

暖かいリビングから寒い脱衣所、そして熱い湯船へ。この急激な温度変化が、心臓や血管に大きな負担をかける「ヒートショック」を引き起こします。
浴室暖房乾燥機の設置や、冷気を伝える窓を断熱窓(内窓)に変えることで、危険な「温度のバリア」を取り除きましょう。

② わずか数ミリの「敷居」をなくす(つまずき防止)

和室と廊下の間や、ドアの下にあるわずかな段差(敷居)。
若い頃はまたいでいた何気ない段差が、足が上がりにくくなると大きなつまずきの原因になります。
床をフラットに繋げるリフォームは、転倒予防の基本中の基本です。ロボット掃除機もスムーズに動けますよ。

③ 将来を見据えた「トイレ空間」の確保

今は問題なくても、将来的に介助が必要になったり、車椅子を使う可能性もゼロではありません。
トイレ交換のタイミングで、少しスペースを広げておいたり、立ち座りを強力にサポートするしっかりとした手すりや棚(カウンター)を設置しておくと、将来の安心感が違います。

これらは、いざ必要に迫られてから慌てて工事をするとなると、精神的にも肉体的にも、そして費用的にも大きな負担となります。
壁紙の張り替えや水回りの交換など、他のリフォームのついでに「プラスワンの備え」としてやっておくのが、最も効率的で賢い方法です。

大切なパートナー(家)への恩返し

家は、単なる箱ではありません。
あなたの家族の歴史を見つめ、喜びも悲しみも分かち合ってきた、かけがえのない人生のパートナーです。

長年連れ添ったパートナーを労るように、家にも「優しさ」という機能を追加してあげてください。
そうすれば、家はもっと長く、もっと快適に、あなたの暮らしを守り続けてくれるはずです。

「ここにつかまる所があったら楽なのに」
「この段差、なんとかならないかな」

そんな日々の暮らしで感じる小さなお悩みこそ、私たちにとっては大切なリフォームの種です。
お客様の大切なお住まいで、10年後も20年後も、家族みんなが笑顔で暮らしていただきたいから。
松美装に、あなたの「これからの安心」をつくるお手伝いをさせてください。

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