【町田市】防音性と極上の踏み心地を実現する本格的なグリッパー工法。古いカーペットの撤去から下地フェルトの敷き込み

こんにちは。間取り変更を伴う大規模なフルリノベーションから、お住まいの床材の張り替え工事まで、空間づくりをトータルでお手伝いする総合リフォームの松美装です。

近年、住宅の床材といえばフローリングが主流となっておりますが、ここへ来てカーペットの持つ素晴らしい魅力が改めて見直され、張替えのご依頼が非常に増えてきております。カーペットは足元に温もりを与えてくれるだけでなく、スリッパを履かずに素足で歩いた時の極上の柔らかさや、万が一転倒してしまった際の安全性の高さなど、硬いフローリングにはない数多くの優れた特徴を持っています。

さらに、マンションなどの集合住宅において最も重要視される防音性や遮音性に関しても、音を吸収するカーペットは極めて優秀な床材と言えます。

今回は、古くなったお部屋のカーペットを新しいものへと張り替える施工事例をご紹介いたします。カーペットの施工において最も本格的で美しい仕上がりを実現できるグリッパー工法という手順を用いております。普段は決して見ることのできないカーペットの下側の構造や、職人が使う専用工具の秘密など、たっぷりのボリュームで詳しく解説してまいります。

施工前の状態と、カーペット張り替えのタイミング

まずは、今回ご依頼いただいたお部屋の施工前の様子をご覧ください。

施工前、古いカーペットを撤去した状態

こちらはお部屋にあった大きな家具などの荷物をすべて別の場所へ移動し、これまで敷かれていた古いカーペットを剥がして撤去した直後の状態です。床の土台となるコンクリートなどの下地が露出しています。

カーペットの寿命は、使用するお部屋の環境や素材によっても異なりますが、おおよそ五年前後から十年程度と言われています。よく歩く場所の毛足がペタンと寝てしまって元に戻らなくなったり、全体的な色あせや落ちないシミ汚れが目立ってきたりした時が、張り替えを検討すべき適切なタイミングです。

また、長年敷き詰めたままのカーペットには、どうしても奥深くに微細なホコリやダニの死骸などが蓄積しやすくなります。お部屋の空気を清潔に保ち、アレルギーなどの原因を取り除くという意味でも、定期的なカーペットの張り替えは非常に健康的なリフォームと言えます。

踏み心地と防音性を支える、グリッパー工法と下地フェルト

カーペットを床に敷き詰める方法にはいくつか種類がありますが、今回採用しているのはグリッパー工法と呼ばれる、ホテルや高級マンションなどで最も一般的に用いられる本格的な施工手順です。

施工中、下地フェルトを敷き詰める様子

お部屋の壁の際に沿って、上向きに無数の細かなピンが出ている細長い木の板がぐるりと打ち付けられています。これが工法の名前の由来となっているグリッパーと呼ばれる固定具です。今回は、既存のグリッパーに傷みや腐食がなく、十分な強度が保たれていたため、そのまま再利用して施工を進めることになりました。

写真の作業は、そのグリッパーの内側の床全面に、フェルトと呼ばれるクッション材を隙間なく敷き詰めているところです。

実は、私たちがカーペットの上を歩いた時に感じるフカフカとした心地よい柔らかさは、表面のカーペット生地の厚みだけによるものではありません。その大部分は、このカーペットの下に隠されている分厚いフェルトのクッション性によって生み出されています。フェルトは踏み心地を良くするだけでなく、足音を吸収して下の階に響きにくくする優れた防音効果や、冬場の床の冷たさを遮断する断熱効果という、極めて重要な役割を担っています。

専用工具ニーキッカーによる、シワのない美しい仕上がり

下地のフェルトを綺麗に敷き詰めた上に、いよいよ新しいカーペットを広げていきます。

施工後、ピンと張られた美しいカーペット

見違えるように美しく、そしてピンと張り詰めた状態の新しいカーペットが完成いたしました。

カーペットをただ床の上に広げただけでは、人間が歩いたり家具を置いたりして生活しているうちに、必ず生地が寄ってズレやシワが発生してしまいます。そこで職人は、ニーキッカーと呼ばれるカーペット施工専用の特殊な工具を使用します。

ニーキッカーは、先端にカーペットを引っ掛けるための細かい爪がついており、後部にはクッションがついています。職人はこの工具を床に置き、膝で力強くクッション部分を蹴り込みながら、カーペットの生地を壁際に向かってグッと引き伸ばしていきます。そして、引き伸ばしてピンと張った状態のまま、壁際に設置しておいた先ほどのグリッパーのピンにカーペットの裏側をしっかりと引っ掛けて固定するのです。

この作業をお部屋の四方すべてにおいて均等な力で行うことで、絶対にたわむことのない、太鼓の皮のように張りのある完璧な仕上がりが実現します。力加減と精密さが要求される、まさに熟練の職人技と言える工程です。

採用したカーペット、サンゲツのサンライム

今回新しく敷き詰めたカーペットについてご紹介いたします。

サンゲツ サンライム 品番エルアイ六一

お客様にお選びいただいたのは、国内大手インテリアメーカーである株式会社サンゲツのサンライムというシリーズの製品です。品番はエルアイ六一を使用いたしました。

サンライムは、シンプルでありながらも上質な糸の重なりを感じられる、非常に人気のあるカーペットです。耐久性に優れた素材で作られており、家具の重みによるへたりや、歩行による摩擦にも強いという特徴を持っています。今回お選びいただいた落ち着きのあるカラーは、どのようなインテリアや木製家具とも自然に調和し、お部屋全体をシックで上品な空間へと導いてくれます。

家具の移動もサポート、一日での施工完了

カーペットの張り替えを検討される際、多くのお客様が最も心配されるのが、今お部屋にある大きな家具の移動についてです。

本棚やベッド、大型のテレビボードなど、ご自身だけで別のお部屋に運び出すのが困難な大きな家具につきましては、別途作業料金を頂戴する形にはなりますが、私たち施工スタッフが責任を持って移動のお手伝いをさせていただきます。お客様に過度なご負担をおかけすることなく、スムーズにリフォームの準備を整えることが可能です。

ただし、作業中の安全確認のため、家具移動の際はお客様ご自身の立ち会いをお願いしております。また、万が一の破損等の保証が難しいため、中に入っている細かな割れ物や、パソコンなどの精密機器、大切な貴重品類に関しましては、事前にご自身での移動と保管をお願いしております。皆様のご理解とご協力により、安全な工事が成り立っております。

今回は複数人の熟練した職人が連携して作業にあたったため、既存カーペットの撤去から下地の処理、そして新しいカーペットの施工まで、すべて一日の工期で美しく完了させることができました。

古くなったカーペットの汚れやへたりが気になり始めた方、あるいはフローリングの冷たさや足音の響きにお悩みでカーペットの導入をご検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

私たち松美装では、現地への訪問調査、お部屋の寸法の正確な測定、そして豊富なカタログからのお色選びのアドバイスとお見積りの作成を、すべて無料で行っております。お客様の毎日がもっと温かく、心地よいものとなるよう、確かな技術でサポートさせていただきます。少しでも気になることがございましたら、どうぞいつでもお気軽に私たち松美装までお問い合わせください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。


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