こんにちは。間取り変更を伴う大規模なフルリノベーションから、ライフスタイルに合わせた空間デザイン、そして最新の住宅設備へのアップデートまで、お住まいをトータルでお手伝いする「総合リフォームの松美装」です。
一日の終わりに、心と体の疲れをゆっくりと洗い流してくれる大切な場所、お風呂。
そんな癒やしの空間であるはずの浴室に対して、皆様はこのような不満や不安を抱えてはいらっしゃいませんでしょうか。
「冬場になると床や壁のタイルが氷のように冷たく、浴室に入るのが億劫になる」
「タイルの目地に生える黒カビが頑固で、毎日の掃除が重労働に感じている」
「昔ながらの深い浴槽は、またいで入るのが大変で、将来的な転倒が心配だ」
お風呂に関するこれらのお悩みは、実は日本の多くの住宅が抱える共通の課題でもあります。
今回は、町田市周辺にお住まいのお客様からご依頼いただいた、「昔ながらのタイル貼りのお風呂から、最新のシステムバス(ユニットバス)へと全面刷新したリフォーム事例」をご紹介いたします。
特有のデッドスペースとなっていた『バランス釜』跡地の有効活用術から、ユニットバスがお住まいそのものの寿命を延ばす科学的な理由まで、たっぷりのボリュームで徹底解説いたします。お風呂の建て替えをご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
施工前(BEFORE):寒さと狭さに悩まされていた、在来工法のタイル風呂
まずは、今回リフォームのご相談をいただいた、施工前の浴室の様子をご覧ください。

壁も床もすべてタイルで仕上げられた在来工法のお風呂です。浴槽の横には、不自然な隙間が存在しています。
このお風呂は、昭和から平成初期にかけての日本住宅で最も一般的だった「在来工法」と呼ばれる造りです。タイル貼りの浴室はデザインの自由度が高いという利点がある一方で、現代の基準から見ると「断熱性」と「清掃性」において大きな弱点を抱えています。
タイルという素材は非常に熱伝導率が高く、冬場は外気の影響を受けて急速に冷え込みます。その冷たさが足裏から心臓へと伝わることで血圧が急上昇する「ヒートショック」のリスクも、タイル風呂が抱える深刻な安全上の懸念事項です。
プロが解説。浴槽横にある「謎の隙間」の正体とは
施工前の写真をご覧いただくと、浴槽の左側に約20センチから30センチほどのポッカリとした空きスペースがあるのがわかります。
実はこれ、かつて『バランス釜(バランス型自然給排気式風呂釜)』という室内設置型の給湯器が置かれていた場所です。
バランス釜は、公団住宅や古い一軒家で広く普及した設備ですが、浴室内の面積を大きく占有してしまうのが難点でした。こちらのお宅では、数年前の給湯器更新の際、機器自体は屋外の壁掛けタイプに変更されていましたが、浴室内部の構造はそのままだったため、バランス釜の本体がなくなった跡が、全く活用できないデッドスペースとして残ってしまっていたのです。
「この隙間のせいで浴槽が狭く、肩までゆったりと浸かることができない」
お客様のこの切実なお悩みを解決するため、私たちはこの無駄なスペースを完璧に解消し、最大限の浴室面積を確保できるユニットバスへの大改造をご提案いたしました。
施工後(AFTER):バランス釜跡地を解消し、足を伸ばせる極上空間へ
古いタイルを一枚ずつ剥がし、浴槽を解体・撤去した後、床下の配管をすべて最新のものへ更新いたしました。その上で、工場で精密に作られた各パーツを現地で組み立てる「ユニットバス」を設置いたしました。
新しく生まれ変わった、ピカピカのお風呂をご覧ください。

無駄なスペースをミリ単位で削ぎ落とし、壁から壁までいっぱいに広がるワイドな浴槽が実現しました。
いかがでしょうか。
あの寒々しく暗い印象だったタイルのお風呂が、まるで高級ホテルのスイートルームや、新築のデザイナーズマンションのような、明るく開放感あふれる極上のリラックス空間へと大大変身を遂げました。
バランス釜の跡地を完全に浴槽スペースへと取り込んだことで、湯船の幅が劇的に広がり、大柄な男性でも足を伸ばしてゆったりとリラックスできるようになりました。また、シャンプーやボディソープなどの小物をスッキリと整理できる収納棚やカウンターも備わり、機能美も追求されています。
タイル風呂からユニットバスへ変える「3つの絶対的な真価」
単に見た目が綺麗になるだけではありません。ユニットバスへのリフォームは、お住まいの資産価値と日々の暮らしの安全性を根底から支える「3つの大きな真価」を持っています。
1. 「防水の箱」が、大切なお住まいを内部から守り抜く
実はこれが、建築の専門家として最も重要視しているメリットです。在来工法のタイルの目地は、経年劣化により必ず目に見えない微細なひび割れが発生します。
その隙間から、入浴時の水分や湿気が毎日少しずつお家の床下(土台や柱)へと染み込んでいきます。これを放置すると、木材が腐る「木腐れ」が発生し、湿気を好むシロアリを呼び寄せる最大の原因となります。
対してユニットバスは、あらかじめ防水処理が完璧に施された床・壁・天井のパネルを、「箱」のように組み立てる構造をしています。たとえボルトの継ぎ目から水が溢れても、二重構造の防水パンが受け止めて確実に排水口へ流すため、お家の構造体(土台)を腐食させるリスクが極めて低くなります。お風呂を新しくすることは、お家そのものの寿命を十数年延ばすことと同義なのです。
2. お掃除の手間を「4分の1」にする魔法のパネル技術
最新のシステムバスの壁面は、汚れを弾き、菌の繁殖を抑える高度なコーティングが施されたパネルで構成されています。タイルのように無数の「目地」が存在しないため、黒カビの温床となる場所が物理的にほとんどありません。
お風呂上がりにシャワーでサッと流し、スポンジで撫でるだけで、新品のような美しさを長期間維持することができます。毎日の重労働だった浴室掃除が、劇的に短縮され、精神的なゆとりが生まれます。
3. 断熱バリアフリーが叶える、心臓への優しさと安全性
冬場の最大の恐怖は「ヒートショック」です。ユニットバスは浴室全体が断熱材で包まれた「保温構造」となっており、浴槽のお湯も冷めにくいという経済的なメリットも備えています。
また、床材には水はけが良く、素足でもヒヤッとしない特殊な樹脂加工が施されており、濡れても滑りにくいのが特徴です。浴槽の高さも、無理のない動作でまたぎやすい「40センチ〜45センチ」前後のユニバーサルデザインが採用されており、ご高齢の方から小さなお子様まで、家族全員が安全にバスタイムを楽しめる環境が整います。
給湯器や浴室リモコンの部分交換、トータルリフォームのご提案
私たち松美装では、今回のような大規模なフルリフォームはもちろんのこと、お客様の現在のお住まいの状況に合わせた柔軟な対応を得意としております。
- 「お風呂全体の予算は今は厳しいけれど、お湯が出なくなったので給湯器だけを最新の省エネモデルに替えたい」
- 「浴室リモコンの表示が壊れてしまったので、リモコンだけを交換して温度調整を正確にしたい」
そのような「部分的な住宅設備交換」であっても、町田市の地域密着店として誠心誠意対応させていただきます。
特に給湯器(エコジョーズなど)への交換は、毎月のガス代節約に直結するため、非常にご要望の多いメンテナンス項目です。
また、浴室リフォームの際にぜひセットでご検討いただきたいのが、隣接する「洗面脱衣所の床(クッションフロア)の張り替え」と「洗面化粧台の交換」です。お風呂を解体する際に脱衣所側の壁も一部触れることになるため、同時に施工を行うことで工事費用の諸経費を大幅に圧縮でき、結果として最もコストパフォーマンスの高い「理想の水回り空間」を完成させることが可能となります。
お風呂の「小さな不満」を、松美装が「大きな満足」に変えます
「うちのバランス釜のお風呂でも、足を伸ばせる広さになるかな?」「タイル風呂をユニットバスにするには、どれくらいの工期がかかるの?」
お風呂に関するどんな些細な疑問やご不安も、まずは地元・町田市の松美装へお聞かせください。
経験豊富なスタッフが実際にお住まいへお伺いし、お風呂の現在の設置状況を正確に診断した上で、ご予算とライフスタイルに最も適したリフォームプランを無料でご提示させていただきます。
現地調査から詳細なお見積りまで、一切費用はかかりません。
一日の終わりの入浴時間が、明日への活力に変わるような上質な空間づくりを、私たちと一緒に始めてみませんか。皆様からのご連絡を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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